くまママ日記♪

  
            こんにちは(*^。^*)
　この写真は何かというと、会津地方の話題の食材であり、万能調味料でもある、「いもどこ」です。会津出身の友人から頂きました。
　　いも床とは、会津地方で昔から作られている漬物床、つまり漬物の素です。その名のとうり、材料はじぁが芋です。もともと三五八の材料である麹が高価で手に入りにくかった為、たくさんあったじゃが芋を代用したことが始まりだそうです。
　　床漬けというと「ぬか床」の印象が強く、管理が大変としり込みしがちですが、いも床は材料がシンプルなうえに作り方や管理がとても簡単なので、初心者でもアッと言う間に美味しい漬物ができます。
　　材料3つで混ぜておくだけで1年もつ超優秀ないも床の作り方。
じゃが芋1キログラム、砂糖（ザラメ）500グラム、塩400グラム、赤トウガラシ１～2（好みで）、乾燥こんぶ1枚（好みで）。
作り方
1、じゃが芋は皮ごと茹でて、皮をむいてつぶす。
2、材料すべて混ぜ合わせ、一日目くらいを目安にザラメと塩がよく馴染んだら感性です。
使う時の目安はキュウリ1本に小さじ1くらいの分量で、多すぎると塩辛くなるのでご注意ください、赤トウガラシよ乾燥昆布を入れると保存性と旨みもアップします。常温保存もできますが夏の間は冷蔵保存してください。
本当に美味しくて万能調味料として、野菜だけでなく、肉、魚をつけて焼いても美味しいそうです。おためしあれ(^_^)/~